無添加商店 過食
 

人間の食欲

おいしいものが食べたい、それもたくさん食べたいというのは人間の本能です。
世の中が平和になり、経済が安定し、
国際化による輸出入の急速な進展、保存技術の向上などにより、
今では世界中から様々な食材が手に入るようになりました。

この時代おいしいものの誘惑を断ち切るのは困難ですが、
過食の害は厳然としてあります。

おいしいもの、その代償

おいしいものはたいてい、たんぱく質が多くて脂っこいものです。
どうも人間の味覚にマッチしてうまいと感じるようです。

しかし、たんぱく質・脂質の多いものは血を汚します。
たんぱく質と脂肪は赤血球にくっつきべたべたの状態になり、
赤血球の機能である、
栄養補給、酸素運搬、ミネラル・ホルモンの補給、毒素排泄の邪魔をします。
その結果、様々な病気を引き起こすのです。

阪神大震災と過食

阪神大震災のときも過食の害が被害者たちに追い討ちをかけました。

悪夢のような地震の後、被災者たちは体育館や学校に集まって、
共同生活を余儀なくされたわけですが、最初は流通がうまくいかず、
10日間ほど飲まず食わずの状態だったそうです。
そのときは誰も風邪ひとつひきませんでした。

しかし、物資が届き始め人々がそれをむさぼるように食べ始めると、
とたんにインフルエンザが大流行したそうです。

そのとき血液は

生きていくのに必要最小限以上の食物を食べたため、
これが余剰物・老廃物となり、
身体の維持よりも病原菌の分裂・増殖に使われたのでしょう。

全身が菌だらけになり、いわゆる菌血症になり、
全身の至るところで感染を起こしていく。
さらに血球が食べられると、
パラサイトと呼ばれる菌の巣食った血球となりガンのもととなる。
その結果、抵抗力が落ちる。
さらに過食を続ければ慢性疾患になります。

このとき血液はどろどろです。
また、消化酵素も消費しつくされているため消化能力も落ちてしまいます。

そうは言っても食べたいときは食べたいのが心情、
病気になってはじめて摂生すると言うのも仕方ないのかもしれません。

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