無添加商店 意味のない動物実験

動物実験

動物実験というと、
医薬品の安全性の確認のためだけに行われるというイメージがありますが、
実際はそれだけではありません。

知られてはいませんが、食品添加物はもとより、
シャンプー、リンス、乳液、洗顔クリーム、アイシャドー、口紅などボディケア製品や
化粧品も、その安全性を確認するという名目で多くの動物たちを犠牲にしています。

一般的な化粧品は10種類ほどの実験が行われますが、
動物実験に反対する世界中の団体が特に問題としてあげているのが、
急性毒性実験(LD50試験)と目の粘膜を刺激するドレーズ試験です。

LD50試験によってたくさんの動物が大量の毒物を投与され、
苦しみにのたうち回りながら死んでいきます。

ドレーズ試験では一般的にウサギが用いられます。
ウサギは涙腺が発達していないので、
目の中に異物を入れられても洗い流すことができません。
それを利用して、ウサギの目にシャンプー、リンス、洗剤、化粧品などの
原料や製品そのものを注入し、目が腐っていく家庭をデータに取るのです。

日本では化粧品だけで年間30万匹のウサギが犠牲になっています。
ウサギは声を出せないので苦しみにじっと耐えているしかありません。
スーパーなどに並んでいる化粧品やシャンプーは
この実験の上につくられているのです。

しかし、その有効性は・・・

人間が使う製品なのだから、
安全性を確認するために動物が犠牲になっても仕方がない。

という意見もあるでしょうが、
しかしその有効性は疑問視されています。

なぜかというと、人間と動物は生理学的にも解剖学的にも異なるからです。
動物実験で使用が許可された薬で人間が死ぬという事件も数多く起きています。
サリドマイド、キノホルムなどがそれです。

本当の意図

実はこの実験、有効性のテストではなく有害性のテストなのです。
どこまで薬品を抑えたら、あるいはどの程度の量にすれば皮膚障害が起こらないかそのデータを取るためのものです。

完全に無害の成分のみなら実験する必要はありません。

毒物が腎臓や肝臓にたまっているかどうかを調べるために
解剖する必要もありません。

現在、その有効性への疑問と残虐性から、
ヨーロッパ、アメリカを中心に世界中で廃止される方向にあります。
ヨーロッパでは動物実験をした化粧品は販売が禁止されています。

しかし、日本では厚生労働省が義務付けているために、
いまだに野蛮で時代錯誤名方法がとられています。

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