無添加商店 養殖魚の危険
 

薬漬けの養殖魚

養殖魚は基本的に薬漬けです。
狭い生け簀の中で大量に飼うため、病気が発生しやすく、
その対策で様々な医薬品が投与されているからです。

それらの薬品は動物用医薬品と呼ばれ、
本来、食品の中に残ってはいけないものですが、
厚生労働省は
「一律に残留を禁止することは科学的ではないし、国際的整合性がとれない。」
などとして基準値を設定しています。
基準値以下なら違法にならないと認めてしまっています。

抗生物質などの残留検査は都道府県の食品担当部局や検疫所が行い、
基準を超えた動物医薬品が検出されると、
違反食品として回収などの措置がとられます。

しかし、違反が摘発されるのは膨大な流通量のほんの一部です。
出回っている養殖魚の中に基準以上の薬物残留魚がある可能性はあるし、
基準以下の魚はさらに多いでしょう。

北欧では抗生物質に頼らずワクチンを使っているといいますが、
日本では養殖業者が自己判断で薬を使っているのが現状です。

また、魚の肉質の向上と低コスト化を目指した、いわしなどの生餌から
配合飼料への転換が進んでいます。
配合飼料に含まれている材料も不安の種です。
養殖魚を選ぶときは、産地、生産者、養殖法を知って選びましょう。
天然ものと養殖魚では栄養成分が違います。別の魚として買いましょう。

えび

輸入えびには様々な有害物質が含まれている可能性があります。
検疫所などの検査より次のような食品衛生法違反事例が報告されています。

中国産冷凍車えびやベトナム産むき身えびから
基準以上の漂白剤・二酸化硫黄が検出。

インドやインドネシア産冷凍むき身えび、
天然物として輸入された中国産活車えびに
抗生物質のオキシテトラサイクリンが残留。

ベトナム産冷凍すしえびから基準以上の細菌汚染、
またタイ産生食用ボタンエビに大腸菌汚染など。

東京都の検査では
フィリピン産ブラックタイガーカラオキシテトラサイクリンが検出。

エビ養殖は生産コストを抑えるため狭い池にたくさんのエビを飼い、
人工飼料により短期間に大きくしようとするのです。

その結果、ストレスや人工飼料の食べ残しによる水質汚染などで
病気が発生しやすく、
抗生物質や抗菌剤、ホルマリンなどが使用されるのです。

このやり方は環境も汚染し、池が使用不可能になると
それを放置したまま新たな池で養殖する、そして環境汚染が広まっていくのです。

うなぎ

天然もののうなぎの漁獲量は、国内産の3%程度で、
一般に流通することはほとんどありません。

市場の八割は輸入の養殖ものが占め、その大部分が中国産です。
中国産のものは台湾やマレーシアより農薬の種類が多く、
検出率、濃度が高いので避けたほうがいいでしょう。
ただでさえうなぎは、有機塩素系農薬が残留しやすいのですから。

欧米や日本では生産も使用も禁止されているDDTなどの農薬が
中国では今も使用されているとの報告もあります。

まぐろ

生マグロであることを装うために、
解凍ものを生として売ったり鮮度保持剤を使われている場合があります。

また、水産庁によるダイオキシン汚染調査で
クロマグロやキハダマグロの中から
高濃度に汚染されているものが見つかりました。
脂に蓄積しやすいのでトロはほどほどにしましょう。

ちなみに回転寿司の激安大トロは養殖の可能性大です。
20〜30キロのものを捕獲し、いわしやイカなどで育てれば
全身トロ状態の肥満体になります。

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