西洋医学の限界 忙しい貴方のために、このページの要点を1行にまとめましょう。 西洋医学は傷を治せても、慢性病は治せない。 言いたい事はこれだけです。 そもそも西洋医学とは、戦争の絶えなかった20世紀に主流となったものです。 そこで求められるのは、病気の根源的な治療ではなく、 ケガやそれに伴う感染症に対処することです。 外傷に対する外科的処置、菌に対する抗生剤、 この二点によって西洋医学は医療の花形になったというわけです。 西洋医学の特徴 西洋医学は体を組織や臓器の集まりとして、 それぞれをばらばらに見ます。 「部品」を詳しく診てそこに何か異常な点があれば、 それを治すということです。 修理屋的な発想です。 (血糖値が上がれば下げる、血圧が高いなら下げる、頭痛がするなら痛み止めという対症療法) しかし、人間は機械のように無機的な部品の集まりではありません。 組織や臓器が密接に連携しあった、有機的存在です。 結果を見てそれに対処するだけでその原因を見ようとしなければ、 慢性病には歯が立ちません。 (西洋医学がだめだといっているのではありません、うまく使い分ける必要があるということです。) 医療関係 | 西洋医学の限界 日本ではまだまだですが、欧米では西洋医学離れが進んでいます。西洋医学では病気を治せないのでしょうか? | 医は算術!? 病院の金儲け主義、その実態。産業・官僚・医学者の癒着。読まないほうが気分いいかも・・・ | 予防医学 金にならないためにないがしろにされている、でもこれから必要な分野 | 代替医療 現代医学にかわる欧米ではすでにメジャーな分野。遅れる日本、大丈夫か!? | 予防接種、集団検診 百害あって一利なし!?予防接種、集団検診に潜む、製薬会社と医師会の金儲け主義。 | 細菌説と環境説 病原菌退治は間違い!?現代医学が忘れ去ってしまった環境説について。 | | |