化粧品の正しい使い方

あなたは素肌に自信がありますか？

素肌をキレイに保つには気をつけなければいけないことがあります。

自分らしさを見つけ、その魅力を引き出すために必要なこと、
それは自分の肌の状態を知り、
生き生きした肌になるような生活スタイル、
化粧品の選び方、化粧の仕方を身につけることです。

全部を完璧にこなす必要はありません。

少し気をつけているだけでも、肌は健康になっていくものです。

まず気をつけてほしいこと

化粧品は最小限に
メーカーが説明するように、
化粧水→乳液→クリームなどと使う必要はありません。
かえって乳液やクリームは毛穴をふさいでにきびをつくるもとになるし、
厚化粧すればかぶれが相乗的におきやすくなります。

強い刺激はご法度
たたいたり、過度のマッサージやパックの刺激で
化粧品かぶれやシミ、にきびなどの皮膚障害が起きてしまうことがあります。

紫外線に気をつけて
長袖、防止、日傘で紫外線を避け、
海水浴など外で長い時間をすごすときはSPF値(日焼け止め指数。数字が大きいほど効果がある。)が１６以上３０以下の化粧品を塗りましょう。
アメリカのテキサス大学では、
SPF値１５では皮膚がんなどを防ぐ効果がないことが明らかになりました。
ただし、あまり高すぎると肌への負担が大きくなってしまいます。

メイクはしっかり落とし、洗顔は石鹸で

肌を休ませよう

食生活に気を配ろう
できるだけ精白していない穀類や野菜、果物、海藻、豆などを食べましょう。
微量ミネラルはサプリメントでも摂りにくいし、摂れたとしても偏ってしまい、
ミネラルのバランスを崩してしまう恐れがあります。
お肌を健康･キレイな状態に保つにはミネラルが必要です。
夜更かしやストレスもできるだけ避けましょう。

化粧品は生ものです
化粧品の成分は食品同様なまものといってよいものがあります。
時間、空気、光、温度、湿度、雑菌によって変質し、
効果が低下したり、健康にもお肌にも有害なものになってしまうことがあります。

要冷蔵の場合は必ず冷蔵庫に保管しましょう。必ず冷暗所に保管。
使用中以外はフタをしめ空気に触れないようにしましょう。
手や皮膚は清潔にし、コットン、化粧道具は新しいものを使用して、
雑菌やホコリ、皮膚のかけら、汗が化粧品容器に侵入しないようにしましょう。

化粧品取り扱い注意
化粧成分の多くは化学物質です。
つまり、条件次第で化学反応を起こし、毒性が現れる場合があります。
化粧品同士が混ざらないようにしましょう。

化粧の際に化粧道具を通じてや、ビンのふたを間違えるなど
複数の化粧品を使うときは注意してください。

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