無添加商店 シロアリ駆除剤の恐怖
 

シロアリ駆除剤

せっかく念願の一戸建てを購入しても、
シロアリに食い荒らされては泣くに泣けません。

そのため新築の際に、
その後も定期的にシロアリ駆除剤を散布するのが常識になっています。

シロアリ駆除剤の危険

以前は、有機塩素系のクロルデンがよく使われていましたが、
毒性が強く、しかも環境中に残留するという理由で使用が禁止され
今では、有機リン系のクロルピリホスやホキシム、
ピレスロイド系の殺虫剤が使われています。

クロルデンが禁止される1986年以前に建てられた家の中には
いまだにクロルデンが残っているものもあります。

ちなみにクロルピリホスやホキシムは
化学兵器として開発されたサリンやVXを祖とする有機リン剤で、
毒性は弱まっていますが、同じような中毒症状が現れるのです。

環境ホルモンの疑いもあります。

これらの有機リン系殺虫剤を人間が大量に吸収すると、
コリンエステラーゼという中枢神経や目に多く存在する酵素の働きを妨害します。

その結果、セキ・目の痛み・瞳孔縮小・流涙・吐き気・食欲不振
・下痢・頻脈・頭痛・震え・痙攣・ノイローゼ・不眠などを引き起こします。

重症になれば、
意識混濁・・全身痙攣・呼吸困難・を起こして死にいたることもあります。

その他の駆除剤

シロアリ駆除剤としては、他に催奇形性の疑いのあるスミチオンや、
発がん性のあるペルメトリンが使われている場合もあります。

最近では、「マイクロカプセル剤」といって
薬をカプセル化したものがよく使われているようですが、
薬剤を直接散布するのに比べ、一時的に蒸発する量は少なくなりますが、
汚染がないわけではありません。

薬品を使ってシロアリを殺せば
シロアリの天敵であるクロアリまで殺してしまいます。

法の規制

これらの薬品に対して法律による規制はほとんどないも同然です。
保健所や消費者センターに訴えても法律上問題ないの一言で終わりです。

健康被害については厚生省の担当なので、
建設省は把握していないしこれからも口を出す気はないようです。
厚生省も建設行政にかかわるこの問題については及び腰です。

業者の国が認めた薬品を使っているだの低毒性だのといった言い分は
あまり信用しないようにしましょう。

シロアリ駆除剤の毒性は業者が一番把握しているはずですが、
安全性を強調するだけで、データは公表してくれません。
フェアとは言いがたいものがあります。

対応策

シロアリを防ぐためには床下などの通気性を良くしたり、
木屑を残さないことが重要です。

毎年検査して早期発見すれば対処することも可能です。

住宅金融公庫の仕様書改定で、
薬剤を使わないという選択肢も選べるようになりました。

化学薬剤を使用しない業者もありますので
選択肢の中に加えてみてはいかがでしょう。
無料でシロアリ診断をやってくれます。

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