練り物
練り物やたらこには発がん性の添加物が入っている場合があります。
かまぼこが大量生産できるようになったのは、
冷凍すり身の技術が開発されたためです。
漁獲した船上で冷凍すり身に加工することがほとんどですが、
この時点で砂糖や重合リン酸塩を混ぜるのです。
かまぼこ製造業者は、この冷凍すり身を買い入れ、
別の魚のすり身と混ぜたり、
食塩やでんぷん、保存料、化学調味料などを加えて練り上げるのです。
表示外の添加物
ちなみに、すり身を作る段階で加えられた添加物は表示されません。
加工食品の原材料に含まれている添加物はよほどの量を添加しない限り、
表示する義務がないのです。
重合リン酸塩は保水効果や弾力を良くするために使われます。
しかし、これを過剰に摂取すると
腎臓や尿細管に障害を起こす恐れがあります。
血中カルシウムの低下で、骨がスカスカになります。
その他添加物
加工する段階で加えられた添加物は表示の義務があります。
保存料として使われている、ソルビン酸は遺伝子に傷をつけ、
がんの原因を作ります。
発色剤の亜硝酸ナトリウムは
魚や唾液に含まれるアミン類と反応して発がん物質に張ります。
合成着色料は発がん性やアレルギー性があります。
無着色と表示されていても、
発色剤が使われていることがよくあるので注意しましょう。
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