無添加商店 虫よけスプレー・家庭用殺虫剤の危険
 

虫除けスプレー

市販の虫除けスプレーには、「ウナコーワ虫よけるプレー」、
「大正虫よけスプレー」、「マキロン虫除けスプレー」などがあり、
それらの主成分は,ディートとサイネピリンという化学物質です。

ディートは忌避剤、すなわち虫が嫌って逃げる薬剤です。
アメリカ軍の兵士がジャングルに入った際、藪かに刺されないようにと、
軍が開発したものです。
サイネピリンはディートの作用を補足するためのものです。

ディートの毒性はどれほどのものなのでしょうか?
ある実験によると、マウスに体重一キログラムあたり1.17グラム食べさせると、
その半数が死んでしまいます。

ラットによる実験では
ディートの急性毒性は食塩の2〜3倍という結果が出ました。

サイネピリンをマウスに体重一キログラムあたり一グラム食べさせると、
半数が死にました。

急性毒性はディートと同程度ということになります。

急性毒性は弱いと判断されますが、アレルギー体質や皮膚が過敏な人は、
皮膚障害が起こる可能性があるため避けたほうが無難です。

家庭用殺虫剤

「キンチョール」や「コックローチ」など
いろいろな家庭用殺虫剤が販売されたいます。

これらの殺虫剤の主成分は、ピレスロイド系の化学物質です。

例えば、現在の「キンチョール」の成分は、
フタルスリンとレスメトリンというピレスロイドです。

スプレー式の殺虫剤は、殺虫成分が細かい霧とともに部屋中に広がるので、
それを人間が吸い込んでしまうことが多く、危険です。

ピレスロイド系の殺虫剤は昆虫に対して神経毒として作用します。
実験動物に対しての急性毒性には幅があります。

人間が大量に吸い込めば中毒を起こします。
症状としては、嘔吐、下痢、頭痛、耳鳴りなど、
重症になると呼吸困難、ふるえなどを引き起こします。

皮膚科敏症や気管支喘息、鼻炎、結膜炎なども引き起こします。

毒性が強く環境ホルモンの疑いがあるペルメトリンは使われていないようですが、
フタルスリンやレスメトリンなど他のピレスロイドも
今後、環境ホルモンに指定されることがありえます。

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